《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

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今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 NEW !!  【2018年10月14日】 メルマガ


 1973年に日電バリアンの細川等が世界で初めて反応性イオンエッチングを発明しましたが、その2年後にIBMが同じ現象をRIEと名付け、怒涛の勢いで特許を出願しました。その結果、日電バリアンの業績は忘れ去られ、IBMのRIEが普及しました。

 
 ・・・ということを10月5日のEE Times Japanで報じましたが、その後、もしかしたら、IBMが故意に日電バリアンの特許を無視し、米国が国家戦略として日電バリアンの特許を抹殺したのではないか、という疑いを持ち始めました。
 
 ・・・ということを、メルマガで論じました。
 
 「日電バリアンの特許は米国に抹殺されたのではないか」。


 NEW !!  【2018年10月14日】 日本ビジネスプレス


 京大の本庶先生がノーベル医学生理学賞を受賞した。

 
 日本で27人目の受賞者となったが、理系に限ると、東大や名大など他大学の受賞者が2000年以降に集中しているのに対して、京大は1949年の湯川博士以降、散発的に7人の受賞者を輩出している。
 
 つまり、「京大は、ほぼ10年に1人のペースでノーベル賞受賞者を輩出する」というユニークな特徴を持つことが分かる。JBPRESSでは、その理由を考察しました。


 NEW !!  【2018年10月14日】 EE Times Japan


 世界で初めて異方性加工の基礎となる反応性イオンエッチングを発明したのは日電バリアンです。日電バリアンは、これをRISと名付けました。

 
 ところが、その2年後に同じ現象をIBMが発明し、これをRIEと呼びました。そして、怒涛の勢いで、RIEの特許を出願し、論文発表を行いました。
 
 その結果、世の中には「RIE」が定着し、日電バリアンの業績は忘れ去られてしまいました。

 今回の「ドライエッチング技術のイノベーション史(3)」では、日電バリアンがイノベーターになれなかった原因を考察します。また、RIEを普及させたIBMも、昨年107億ドルを超えたドライエッチング装置市場から利益の恩恵は受けていません。その理由についても論じました。


【2018年10月5日】 講演の予定(と実績)

 
 講演の予定と実績を更新しました。