♪  半導体技術者の視点で、社会科学の研究を推進中。  ♪  社会科学者の視点で、半導体の技術開発を推進中。  ⇒ 最新記事と講演については、facebookでもお知らせしています。

《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

【ライブ配信対応セミナーのお知らせ】
 
 7月12日にサイエンス&テクノロジー主催のセミナーで講演します。
 

 
 詳細は以下のサイトをご参照ください。 https://www.science-t.com/st/cont/id/28687
 
 ライブ配信により、遠隔地でも会社や自宅でPCでの受講が可能です。またアーカイブ機能により開催日から1週間以内は何回でも受講が可能です。
 

 
 受講料が半額になる「講師紹介割引」です。ダウンロードしてお使いください。

 

 


What's New

新着情報

今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 New !!  【2018年5月22日】 日経テクノロジーオンライン

 
 今月の大喜利のテーマは、【自動運転車の死亡事故、今再考すべきこと】です。
 
 私は「レベル1~4程度を安易に自動運転というな」「曖昧な状況を解決できないままで市販車に自動運転機能を搭載するな」という結論を述べました。

 レベル1~4程度の機能は「アシスト機能」であって「自動運転」ではない。例えば、現実に「特定の場所ですべての操作が自動化し、緊急時はドライバーが操作する」と定義されているレベル3が搭載される。では、「特定の場所」とはどういう場所か。「緊急時」とはどのような事態のことを指すのか。これについてドライバーが判断に躊躇していたら、クルマがぶつかったり、人をはねてしまうだろう。

 
 だから、「レベル3はあくまでアシスト機能であって自動運転ではない」「もしレベル3に少しでも曖昧な状況があるなら、搭載するべきでない」と思うのです。


 New !!  【2018年5月22日】 メルマガ

 
 学会運営で最も重要なことは何か? それは、たくさん論文を集め、集客し、カネを集めることである。要するに、もっとも重要なのは、ファイナンスである。どんなに、「学術に貢献する」とか「研究者の交流の場をつくる」などと高尚なことを言ったところで、人が集まらず、カネも集まらなければ、学会は運営できない。
 
 では、集客するには、どうすればいいか?最も効果的なことは、宣伝することである。記者に記事を書いてもらうことである。その辺りが分かっている学会とそうではない学会がある。

 例えば、半導体の3大国際学会の一つ、VLSIシンポジウムは、事前に記者会見を開き、論文動向や注目発表を解説し、その資料を電子データでくれる。資料は充実しており、コピペするだけで記事が書けてしまう程である。その上で、学会委員の先生方は、「どうか資料を使って記事を書いて下さい」と頭を下げるのである。

 
 一方、今年40周年記念を迎えるドライエッチングの国際学会DPSに、取材と記事の執筆を申し込んだところ、「何であんな奴に記事を書かせるんだ」とか、「委員が手弁当で参加しているのに奴だけタダにするわけにはいかない」とか、「あいつはDPSをダシにひと儲けをたくらんでいる」などと散々な言われようである。バカバカしくて話にならない。だいたい、『手弁当」が聞いて呆れる。委員は会社や大学から出張旅費や参加費を出してもらっているはずだ。自腹を切っている人は皆無だろう。しかし、自営業の私は本当に自費で参加するのである。また、記事1本書いていくらもらっているのか知っているのか? 例えば、日経XTECHの”大喜利”は、依頼されて書いているのに「1本1万円」ですよ。数年前は5千円だったけれど、あまりに安すぎるということで倍になったけれど、それでも1万円なのだ。

 学会が記者を邪険に扱うなら、そんな学会の宣伝は一切しない。当たり前だ。そして、そういう学会は、ドンドン寂れていき、最後は消滅するだろう。これは、自業自得というものだ。


【2018年5月15日】 伊勢新聞「半導体漫遊記」

 
 伊勢新聞連載「半導体漫遊記」の紙面PDF、8本、新規掲載しました