《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

 ライブ配信対応セミナーのお知らせ 

 
 日韓貿易戦争が泥沼化し、米中ハイテク戦争も長期化しているため、全ての日本企業は二つの戦争から自身のビジネスを防衛する必要があります。その一助となるべく、以下のセミナーを開催いたします。
 

サイエンス&テクノロジー主催セミナー
【緊急開催】
米中ハイテク戦争に加えて日韓貿易戦争勃発
−先が見えない時代をどう生き延びるのか?−

 
日時/11月6日(水)10:30〜16:30
場所/東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 B1F L+M会議室(Live配信対応で、会場に行かなくてもPCで受講可能です)
 
詳細は、https://www.science-t.com/seminar/A191106a.html
 

 

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新着情報

今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 NEW !!  【2019年10月13日】 Japan Business Press

 
 前回のJBPRESSで、「7nmのロジック半導体には、7nmの箇所がどこにもない」ことを解説しました。では、1X(18nm)、1Y(17nm)、1Z(16nm)などと言っているDRAMも、そのサイズはどこにもないのでしょうか?
 
 ところが、ロジックと違ってDRAMには、「18nmと言ったら18nmの箇所がある!」のです。さらに、DRAMメーカーが1nm刻みで微細化していくことに何の意味があるのかについても説明しました。
 
 結論を述べると、1nmの微細化が遅れると、1年間の売上高が1兆円規模の差がつくことに原因があります。そのため、DRAMメーカーは1nm刻みの微細化を止めることができないのです。


【2019年9月28日】 メルマガ

 
 「ドライエッチング装置メーカーの攻防」と題するメルマガを配信しました。
 
 2015年以降、メモリ市場が爆発的に成長するとともに、ドライエッチング市場が急拡大し、露光装置市場を抜いて要素技術では最大規模の市場となりました。エッチャーのシェアでは、1位がLam、2位が東京エレクトロン(TEL)、3位がアプライド、4位が日立ハイテクとなっています。
 
 2016年から2018年位かけては、1位から3位までが飛躍的に成長します。特に、3次元NANDのメモリホールにシェアを独占したLamが絶縁膜エッチャーのシェアを飛躍的に成長させます。2018年後半からメモリ不況となったため、1位から3位までが出荷高を低下させますが、その後、回復していきます。その際、Lamとアプライドはあまり成長しませんが、TELが大きく出荷額を伸ばします。
 
 もしかしたら、Lamに独占されていた3次元NANDのメモリホールのシェアを奪い始めたのかもしれません。ということを記事にしました。

メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話