♪  半導体技術者の視点で、社会科学の研究を推進中。  ♪  社会科学者の視点で、半導体の技術開発を推進中。  ⇒ 最新記事と講演については、facebookでお知らせしています。

《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
   

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今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 New !!  【2017年3月2日】

 
 東芝メモリの筆頭株主になるのはどこでしょうか?
 
 買収に名乗りを上げている企業について、独占禁止法に抵触するか否か、資金は潤沢か、なぜ東芝メモリを買いたいのか、などについて分析しました。
 
 その結果、WD、マイクロン、SK Hynixは、独禁法や資金の問題で筆頭株主になるのは難しい、TSMC、ホンハイ、アップル、中国の紫光集団にはそのような問題はない、しかし、紫光集団についてはトランプ大統領が妨害する可能性がある、そして、私個人としては、TSMCに買ってもらいたい、という結論になりました。
 

 New !!  【2017年2月28日】

 
 前回、「NHKマイあさラジオ」で話したことを記事にしました。

 分社化する「東芝メモリ株式会社」を、喉から手が欲しいと思っているのは、中国の紫光集団です。その背後には、18兆円もの中国IC基金があります。ところが、1月6日にホワイトハウスが、「中国のM&Aを阻止せよ」と大統領へ提言する内容のレポートを公開しました。中国を攻撃(口撃?)したいトランプ大統領は、中国が東芝メモリを買収しようとたら、得意の「大統領令」を発令して、それをぶち壊すのではないか。

 ということをビジネスジャーナルに寄稿しました。

 New !!  【2017年2月23日】

 
 日立時代の上司(ギガフォトンの顧問)とともに、ギガフォトンの元会長宅に1泊2日でお邪魔しました。
 
 ギガフォトンは、露光装置の光源メーカーで、米サイマーを抜いてシェア70%を獲得しています。光源ビジネスでは絶好調のギガフォトンですが、元会長は、「激変する半導体業界で生き残っていくためには、危機感が足りない」と言われ、私に講演を要請してきました。また、現在開発中のEUV光源では、最大の課題だった光源出力の問題は解決できたものの、出力が大きすぎてマスクを保護する薄膜(ペリクル)が1000℃を超え、溶けてしまうという新たな課題が発覚しました。EUVの実用化には、まだ時間がかかりそうです。
 
 ということを、2月23日配信のメルマガで詳述しました。