《微細加工研究所》へようこそ
オンデマンド配信のお知らせ
好評につき、2024年12月12日に行ったNVIDIA関係のセミナーのオンデマンド配信を行います。
詳細はこちらをご参照ください。
→ https://www.science-t.com/seminar/O250195.html
What's New
今週のお知らせ
New !! 【2025年1月15日】 EE Times Japan
EE Times Japanに『2029年に「シンギュラリティ」が到来か ~半導体は「新ムーアの法則」の時代へ』を寄稿しました。
AIが全人類の知能を超える”シンギュラリティ”は、当初2045年に到来すると予測されていました。ところが、パッケージ当りの計算速度が「2年で2倍」から「2年で16倍」に加速したことにより、2029年までにシンギュラリティが来る模様です。
そして、計算速度が2年で16倍になる「新ムーアの法則」には、ASMLのEUVが大きく貢献していることを論じました。
EE Times Japan
【2025年1月9日】 メルマガ
『SK hynixがリードする広帯域メモリHBM - 台風の目となるのは中国CXMTか? - 』と題する2025年初めての有料メルマガを配信しました。
現在DRAMメーカーは、先端HBMの開発と量産に凌ぎを削っています。それは分かっていましたが、中国のDRAMメーカーCXMTの月産キャパシテイが、今年300K枚になるという予測に驚愕しました。もうすぐ、売上高シェア3位のMicron(月産340K)に追い着いてしまいます。DRAM業界には波乱が起きそうです。
メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話
【2025年1月5日】 講演の予定と実績
【2024年12月5日】 JBpress
2022年11月30日にChatGPTが公開されてから2年が経ちました。
この2年間に、多くの半導体メーカーがAI半導体の開発競争にしのぎを削ってきました。
この第1ラウンドの勝者は、NVIDIA(GPUの設計)、TSMC(GPUの製造)、SK hynix(GPUに搭載される広帯域メモリHBMの開発と製造)の3社となりました。
今後、AI半導体ブームはさらに過熱していきます。第2ラウンドのゴングが打ち鳴らされました。その勝者は誰になるのでしょうか?
JBpress(Japan Business Press)
第四刷
2023年4月20日に出版した『半導体有事』(文春新書)ですが、お陰様で第四刷。
第四版では一部、筆者の認識違いを修正しました。
お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。
朝日新聞インタビュー
朝日新聞(2023/11/24)のコラム『TSMCの衝撃④』に筆者のインタビューが掲載されました。朝日新聞によれば、大きな反響があったとのことです。
データマックス社 後編
データマックス社に寄稿した記事『日本が世界半導体産業ではたすべき役割とは 日本の製造装置のシェア低下が止まらない』の後編です。(2023/09/20)
https://www.data-max.co.jp/article/66443
ビデオニュース
「ビデオニュース」に出演しました。(2023/07/30)
テーマは『日本が半導体戦争に負けた理由と同じ過ちを何度も繰り返す理由』です。
次のサイトで、10分(無料)のダイジェスト版が視聴できます。
https://www.videonews.com/marugeki-talk/1164
キャノングローバル戦略研究所 動画
キャノングローバル戦略研究所の杉山大志氏が司会を務める動画に出演しました。(2023/07/10)
動画のサイトはこちらです。
→ https://cigs.canon/videos/20230710_7515.html
「東亜」
『東亜』という雑誌の2023年2月号に、「米国の半導体政策が世界にもたらす影響 - 厳しすぎる対中規制は台湾有事を誘発する - 」という記事を寄稿しました。
『東亜』の2月号は「半導体を巡る米中」をテーマに取り上げています。
日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍が『東アジア優位産業』(中央経済社)です。
私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しています。
著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。