《微細加工研究所》へようこそ
ライブ配信対応セミナーのお知らせ
5月15日(木)にサイエンス&テクノロジー主催のセミナーを行います。
NVIDIAの“GPU祭り”と生成AIブームはより加速(リスクもある)
― 2025年1月20日がターニングポイントに―
― 生成AIによる世界半導体市場とウエハ需要への影響(~2035年までの予測) ―
― 最先端2nmロジック半導体を巡る攻防―
― トランプ政権による世界半導体産業への悪影響―
詳細はこちらをご参照ください。
→ https://www.science-t.com/seminar/A250515.html
オンデマンド配信のお知らせ
好評につき、2024年12月12日に行ったNVIDIA関係のセミナーのオンデマンド配信を行います。 2025年3月28日(金)23:59まで申込み受付中
詳細はこちらをご参照ください。
→ https://www.science-t.com/seminar/O250195.html
What's New
今週のお知らせ
New !! 【2025年3月27日】 メルマガ
『米Intelの再建は可能か? - TSMCはIntelのFabを「運営」できるか? - 』と題する有料メルマガを配信しました。
結論を述べると、TSMCはIntelの半導体工場を「運営」できないと思う。というのは、プロセスフローの約30%を占める洗浄工程について、TSMCとIntelにはまるで互換性が無いからだ。いくらトランプ大統領からの要請(命令?)といっても、できないものはできない。TSMCにとってもいい迷惑だと思う。
【2025年3月7日】 講演予定
【2025年2月21日】 JBpress
半導体製造装置市場が急拡大しています。半導体市場は3倍になるのに2004年から2024年までの20年を要しましたが、装置市場は2017年からの10年間で3倍に急増する見通しです。
この装置市場の急成長の背後には、1台240億円の最先端露光装置EUVの普及があると睨んでいます。今後、EUVは更に解像度の高いHigh NA(600億円)が出荷されるため、装置市場の急拡大は加速する可能性があります。
JBpress(Japan Business Press)
【2025年2月17日】 EE Times Japan
EE Times Japanに、『ローエンド型破壊イノベーションを起こしたDeepSeek ウエハー需要への影響は』を寄稿しました。
ChatGPTはGoogleのWeb検索に対して、新市場型破壊イノベーションを起こしたと思います。そして、たった2ヶ月で十分の1のコストでLLMと生成AIを開発したDeepSeekは、ローエンド型破壊イノベーションを起こしたと言えそうです。
これにより、2030年の世界のウエハ需要はより大きくなることを論じました。
EE Times Japan
第四刷
2023年4月20日に出版した『半導体有事』(文春新書)ですが、お陰様で第四刷。
第四版では一部、筆者の認識違いを修正しました。
お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました。
朝日新聞インタビュー
朝日新聞(2023/11/24)のコラム『TSMCの衝撃④』に筆者のインタビューが掲載されました。朝日新聞によれば、大きな反響があったとのことです。

データマックス社 後編
データマックス社に寄稿した記事『日本が世界半導体産業ではたすべき役割とは 日本の製造装置のシェア低下が止まらない』の後編です。(2023/09/20)
https://www.data-max.co.jp/article/66443
ビデオニュース
「ビデオニュース」に出演しました。(2023/07/30)
テーマは『日本が半導体戦争に負けた理由と同じ過ちを何度も繰り返す理由』です。
次のサイトで、10分(無料)のダイジェスト版が視聴できます。
https://www.videonews.com/marugeki-talk/1164
キャノングローバル戦略研究所 動画
キャノングローバル戦略研究所の杉山大志氏が司会を務める動画に出演しました。(2023/07/10)
動画のサイトはこちらです。
→ https://cigs.canon/videos/20230710_7515.html
「東亜」
『東亜』という雑誌の2023年2月号に、「米国の半導体政策が世界にもたらす影響 - 厳しすぎる対中規制は台湾有事を誘発する - 」という記事を寄稿しました。
『東亜』の2月号は「半導体を巡る米中」をテーマに取り上げています。
日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍が『東アジア優位産業』(中央経済社)です。
私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しています。
著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。