《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

 ライブ配信対応セミナーのお知らせ 

 
 5月15日(木)にサイエンス&テクノロジー主催のセミナーを行います。
 

 
DeepSeekショックとトランプ政権に震撼する
世界半導体産業への羅針盤
NVIDIAの“GPU祭り”と生成AIブームはより加速(リスクもある)

  ― 2025年1月20日がターニングポイントに―
  ― 生成AIによる世界ウエハ需要の変化 ―
  ― 最先端2nmロジック半導体を巡る攻防―
  ― トランプ政権による世界半導体産業への悪影響―

 
 詳細はこちらをご参照ください。
 → https://www.science-t.com/seminar/A250515.html


 オンデマンド配信のお知らせ 

 
 好評につき、2024年12月12日に行ったNVIDIA関係のセミナーのオンデマンド配信を行います。 2025年3月28日(金)23:59まで申込み受付中
 

 
 詳細はこちらをご参照ください。
 → https://www.science-t.com/seminar/O250195.html


What's New

新着情報

今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 New !!  【2025年3月7日】 講演予定

 
 講演の予定を更新しました


【2025年2月27日】 メルマガ

 
 『開発とは何か? 量産とは何か? 歩留りとは何か? - 2nmのLogicの難しさに迫る - 』と題する有料メルマガを配信しました。
 
 最近、「ラピダスがTSMCやサムスンを技術的に上回った」と書かれた記事を目にしました。もはや、これは『公害レベル』の記事だと思います。
 
 なぜ、こんな、『公害的記事』が書かれるかというと、半導体における、開発、量産、歩留り、という基本的なことが理解されていないからだと思います。
 
 本メルマガでは、開発、量産、歩留りを正確に定義した上で、2nmのLogicの量産がとても難しいことを論じました。
 

メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話

 



【2025年2月17日】 EE Times Japan

 
 EE Times Japanに、『ローエンド型破壊イノベーションを起こしたDeepSeek ウエハー需要への影響は』を寄稿しました。
 
 ChatGPTはGoogleのWeb検索に対して、新市場型破壊イノベーションを起こしたと思います。そして、たった2ヶ月で十分の1のコストでLLMと生成AIを開発したDeepSeekは、ローエンド型破壊イノベーションを起こしたと言えそうです。
 
 これにより、2030年の世界のウエハ需要はより大きくなることを論じました。
 


中日新聞

 
 「中日懇話会」での講演が、7月12日の中日新聞に掲載されました。
 

 



第四刷
 
 2023年4月20日に出版した『半導体有事』(文春新書)ですが、お陰様で第四刷。
 
 第四版では一部、筆者の認識違いを修正しました。
 
 お買い上げいただいた皆様、誠にありがとうございました
 

 

朝日新聞インタビュー

 
 朝日新聞(2023/11/24)のコラム『TSMCの衝撃④』に筆者のインタビューが掲載されました。朝日新聞によれば、大きな反響があったとのことです。
 

 
 





ビデオニュース

 
 「ビデオニュース」に出演しました。(2023/07/30)
 
 テーマは『日本が半導体戦争に負けた理由と同じ過ちを何度も繰り返す理由』です。
 
 次のサイトで、10分(無料)のダイジェスト版が視聴できます。
 https://www.videonews.com/marugeki-talk/1164
 


キャノングローバル戦略研究所 動画

 
 キャノングローバル戦略研究所の杉山大志氏が司会を務める動画に出演しました。(2023/07/10)
 
 動画のサイトはこちらです。
 
 → https://cigs.canon/videos/20230710_7515.html
 


週刊プレイボーイ

 
 2023年5月29日に出版された『週刊プレイボーイ』の「”本”人襲撃」のコラムに、文春新書「半導体有事」のインタビュー記事が掲載されました。ご笑覧いただければ幸いです。
 




出演したテレビ東京の動画は、こちら

 

【豊島晋作】日本半導体産業、復活のシナリオとは!?
【セカイ経済】(2022年4月27日)


 
 

【豊島晋作】中国 VS アメリカ!?米中半導体戦争を徹底解説!!
【セカイ経済】(2022年4月19日)


 
 日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍が『東アジア優位産業』(中央経済社)です。
 
 私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しています。
 
 著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。