《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

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新着情報

今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 New !!  【2021年2月25日】 メルマガ

 
 『福島県沖地震で停止したルネサス那珂工場と将来展望』と題するメルマガを配信しました。
 
 福島地震でルネサス那珂工場は約3時間停電しました。
 
 ルネサスは「地震発生前の生産能力(生産着工ベース)に被災後1週間で復帰した」と発表しましたが、出荷ベースで元に戻るには1ヶ月は最低かかると思っています。
 
 数十台の露光装置と数百台ある真空装置がそう簡単には元には戻らないかもしれないし、仕掛り品がまともな車載半導体としてクルマメーカーに販売できるとは思えないからです。
 
 私の懸念が正しいか否かは、2021年第1四半期のルネサスの決算発表で明らかになるでしょう。

メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話

 


【2021年2月16日】 EE Times Japan

 
 EE Times Japanに国際学会IEDMに関する記事を寄稿しました。
 
 半導体の微細化はまだ続いていますが、今後、ムーアの法則を牽引するのは、チップレットの手法を取り入れた3次元の先端パッケージになると思います。
 


【2021年2月13日】 ビジネスジャーナル

 
 ビジネスジャーナルに『「報ステ」がインタビューを歪曲報道…修正依頼を無視、TSMCの日本進出報道でミスリード』を寄稿しました。
 
 半導体がどのようにつくられているか、TSMCがどのような位置にいるか、を説明した上で、テレ朝の「報ステ」がどれほどひどいニュースを報じたかを明らかにしました。
 
 「報ステ」には、TSMCをはじめ、半導体のニュースを報じる資格は無いと思います。
 

 
 
 
 

【2021年2月4日】 JBpress

 
 JBPRESSに『世界的にクルマ減産へ、車載半導体不足の本当の原因』を寄稿しました。
 
 車載半導体不足でクルマがつくれず、日米欧の各国政府が台湾政府へ車載半導体の増産を要請する異例の事態が起きています。
 
 車載半導体にも様々な種類がありますが、詳細な分析を行った結果、TSMCの先端ロジック半導体が不足していることを明らかにしました。
 
 2020年3~6月にコロナの影響でクルマ生産が大幅に減産され、それに伴ってTSMCへの車載半導体の生産委託がキャンセルとなりましたが、それを元の生産量に戻すことができないのです。車載半導体不足を解消するには新しい工場を建設するしか道が無く、それには1~2年かかると思われます。
 


【2021年2月4日】 講演の予定と実績

 
 講演の予定と実績を更新しました。


【2021年2月4日】 コンサルタントや顧問などの実績

 
 コンサルタントや顧問などの実績を更新しました。


出版のお知らせ

 
 日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍が『東アジア優位産業』(中央経済社)です。
 
 私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しています。
 
 著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。