《微細加工研究所》へようこそ
オンデマンド配信のお知らせ
2022年12月9日にサイエンス&テクノロジー主催のセミナーを開催しました。お陰様で好評でした。そこで、オンデマンド配信をすることになりました。
2023年3月末日まで申込できます。詳細は以下のサイトをご参照ください。
→ https://www.science-t.com/seminar/O221236.html
What's New
今週のお知らせ
New !! 【2023年1月19日】 EE Times Japan
EE Times Japanに『なぜTSMCが米日欧に工場を建設するのか ~ 米国の半導体政策とその影響』を寄稿しました。
米国は2022年10月7日に、異次元の厳しさの対中政策を発表しました。この「2022・10・7」規制が、中国による台湾への軍事侵攻、つまり「台湾有事」を引き起こす可能性があります。
TSMCは、中国に占領されたときのことを考えて、半導体製造能力を分散させるために、米日独に工場を建設しようとしているのではないでしょうか。事態は極めて深刻です。
EE Times Japan
【2023年1月12日】 メルマガ
『なぜTSMCが米日独でファウンドリを建設するのか - 厳しすぎる米国の対中規制が台湾有事を誘発する?- 』と題する有料メルマガを配信しました。
メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話
JBpress(Japan Business Press)
半導体製造が止まる危機、人類の文明は終わりの日を迎えてしまうのか? ドライエッチング装置用冷媒が市場から消えるインパクト
【2022年12月24日】 EE Times Japan 年間ランキング
EE Times Japanで、2022年の年間ランキングが発表されました。
筆者の記事はトップ10に以下の5件がランクインしました。
1位 3Mベルギー工場停止、驚愕のインパクト ~ 世界の半導体工場停止の危機も |
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4位 半導体製造装置と材料、日本のシェアはなぜ高い? ~ 「日本人特有の気質」が生み出す競争力 |
5位 リーマン・ショック級のメモリ不況の到来 ~ その陰にIntelの不調アリ |
6位 3M、半導体製造に使用するPFASの生産を停止 |
8位 実はシェアが急低下、危機の入り口に立つ日本の前工程装置産業 |
ご愛読ありがとうございました。
【2022年12月10日】 講演実績
拙著記事案内
「文藝春秋オピニオン2022年の論点100」という雑誌に、拙著記事『半導体不足にあえぐ自動車メーカーの敵』が掲載されました。
紙の本なのでWebで読むことはできないのですが、書店に行かれましたら、ぱらぱらと見て頂ければ幸いです。
日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍が『東アジア優位産業』(中央経済社)です。
私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しています。
著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。