《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

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今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 New !!  【2020年8月3日】 メルマガ

 
 『またもやプロセッサの供給不足か?』と題するメルマガ207号を配信しました。
 
 7月末、突然サーバー用DRAM価格が下落しました。コロナ禍によるリモートワークの普及で、サーバー需要が拡大している最中だったので、少々驚きました。
 
 その原因として、またしてもインテルのプロセッサが供給不足になった可能性が高いと分析しました。加えて、DRAMの主戦場がモバイルからサーバーに移行し、DRAMメーカー3社が、サーバー用DRAMの覇権を取るために増産に舵を切ったことも、DRAMの過剰供給の原因になったと推論しました。
 
 いずれにせよ、メモリ市場に暗雲が立ち込めてきたように思います。

メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話

 



【2020年7月30日】 ビジネスジャーナル

 
 米国では、TSMCの半導体工場を米国に誘致するに当たり、超党派議員が二つの法案を議会に提出しました。その法案が可決されれば、約5兆円の資金が半導体製造に使われることになります。
 
 米国は、半導体製造の国内回帰に本気になったということです。
 
 一方、日本政府もTSMCを誘致したいようですが、その資金は、数年間で1000憶円です。たったこれぽっちで、TSMCが来てくれると思ったら大間違いです。
 
 ということを記事にしました。
 



【2020年7月28日】 EE Times Japan

 
 EE Times Japanに、『半導体産業はコロナに負けない! 製造装置市場の動向を読み解く』を寄稿しました。
 
 2020年の製造装置市場は、対前年比で4%の減少となりますが、2021年は24%成長し、2018年のメモリバブルを超えて過去最高の677億ドルになると予測されています。
 
 3次元NAND効果とEUVの普及により、製造装置市場は今後も力強く成長していくでしょう(時々アップダウンはありますが)。
 


出版のお知らせ

 
 日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍『東アジア優位産業』(中央経済社)が3月11日に出版されました。
 
 私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しました。
 
 著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。