《微細加工研究所》へようこそ

所長の湯之上隆(ゆのがみたかし)です。
 
半導体技術者と社会科学者の二つの経験を生かして、新聞や雑誌記事の執筆とコンサルタントを行っています。
 
半導体では、微細加工技術者として、16年間に渡り、研究、開発、量産、合弁会社、コンソーシアムのすべての組織に所属しました。
 
その後、5年間は大学で、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究を行いました。
 
趣味は、潜水回数2000本を超えるスクーバダイビング(インストラクター)と2013年から始めたヨガです。

 
  

 ライブ配信セミナーのお知らせ 

 
 サイエンス&テクノロジー主催のオンライン・セミナーを開催します。
 

『コロナ禍の半導体産業を生き抜くための羅針盤』

 

 ・コロナ禍でも成長している世界半導体産業
 ・アフター・コロナ(AC)で覇権を握るには自己防衛が必要
 ・米中ハイテク戦争の新たな局面

 

  • 日時 : 2020年7月7日(火)  13:00~16:30
    会場 : 東京・千代田区駿河台 連合会館  405会議室
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  • 原則としてZOOMでの開催ですが、限定10名につき会場受講ができます。
  • 申し込みの際に、「湯之上の紹介」と書いていただくと受講料が半額になります。
  • 多くの皆様のご参加をおまちしております。

 

詳細・申し込みは、こちら
 ⇒ https://www.science-t.com/seminar/A200707.html

What's New

新着情報

今週のお知らせ

Facebookより抜粋

 New !!  【2020年5月28日】 ビジネスジャーナル

 
 コロナの感染拡大を防止するために、テレワークが急速に普及しています。
 
 そのテレワークにはPCが必要です。そのPCには、多種多様な半導体が必要不可欠です。
 
 欧米では、半導体産業はエッセンシャル・ビジネスと位置付けられ、コロナ禍にあっても、その工場の稼働を政府が支援しています。工場が止まった時のネガテイブ・インパクトが大きすぎるからです。
 
 しかし、日本では、政府も業界団体も、半導体産業を支援する動きはありません。その結果、PCR検査の遅延により、加賀東芝エレクトロニクスは、生産休止に追い込まれました。日本では、自己防衛するしか、生き残る道は無いのです。ということを記事にしました。
 


 New !!  【2020年5月23日】 講演予定

 
 講演の予定を更新しました。


 New !!  【2020年5月23日】 メルマガ

 
 『加賀東芝エレクトロニクスの生産休止を巡る問題』と題するメルマガを配信しました。
 
 5月2日にJBPRESSに、コロナのPCR検査遅延が原因で、加賀東芝の半導体工場が休止したことを寄稿しました。
 
 その後、「半導体はエッセンシャル・ビジネスだから工場を止めないよう要請して欲しい」と業界団体に連絡しましたが埒が明かず、5月8日に首相官邸に要望書を提出しましたが、未だ何の回答もありません。
 
 NHKの知人に連絡したところ、「それは重要だ」と言って頂き、取り上げてもらうことを期待しています。
 
 しかし結局、日本では、業界団体も政府も、当てにできないことから、半導体関連企業は自己防衛するしか生き残る道は無い、という結論になりました。そして、7月7日にサイエンス&テクノロジー主催のオンライン・セミナーを開催して、直接、半導体関連企業に、生き残り策を提言することにしました。

メールマガジン 内側から見た「半導体村」 今まで書けなかった業界秘話

 



【2020年5月3日】 JBpress(Japan Business Press)

 
 パワー半導体を製造している加賀東芝エレクトロニクスでクラスターが発生し、同社工場が2週間の生産休止になりました。私の知る限りでは、コロナで半導体工場の生産が止まったのは、世界でこれが初めてのケースです。
 
 クラスターの発生状況を分析すると、最初に発症した社員がPCR検査を受けるまでに約10日を要しています。その2人の陽性が判明した頃に、濃厚接触者や同居者が次々と発症し、最終的に20人のクラスターとなり、社員20000人の加賀東芝は生産休止を余儀なくされました。
 
 最初に発症した2人が速やかにPCR検査を受けることができていれば、工場休止を免れた可能性があります。
 
 世間では未だにPCR検査が迅速に行われないようです。政府ならびに厚労省関係者には、迅速にPCR検査を受けられる体制構築を要望します。
 


出版のお知らせ

 
 日本、韓国、台湾、中国の4か国を「東アジア」と定義した場合、その東アジアが特徴的に強い産業が多数あります。それらを総合的にまとめた書籍『東アジア優位産業』(中央経済社)が3月11日に出版されました。
 
 私は、「第13章 半導体 メモリメーカーの飛躍的成長と中国の台頭」を分担執筆しました。
 
 著者割引で2割引きになるそうです。もし、ご所望の方がおられましたら、ご連絡ください。